Webデザイナー・プログラマーが転職成功時にやっておきたい給料アップの交渉術

作成日:2018.06.19 最終更新日:2020.02.10

給料交渉

皆さんは転職する時、入社前に給料を上げてもらう交渉をしたことはありますか?

この問いにYESと答えられる人は、あまりいないでしょう。
採用通知が来たら「合格だやったー!」と満足してしまうのと、給料交渉をどうやったらいいかわからないからです。

特にプログラマーの場合、他の業種に比べてコミュニケーションが下手な人が多いです。
給料交渉を円滑にできる自信のある人は少ないでしょう。

給料交渉をすることであなたの印象が悪くなり不採用になってしまった…
ってなったら嫌ですもんね。

大丈夫、ご安心ください!
今回は、印象を悪くすることなく給料交渉をするテクニックを書きます。

Web関係者以外にも役立ちそうなコンテンツですね。
是非転職時に試してみてください!

イメージを落とさない給料アップの交渉方法

交渉

1.給料アップを交渉するタイミングは合格通知をもらってから

採用面接をやってると、その面接中にやたら給料のことを質問してくる人がいるのね。

これって、採用側からすると応募者の印象が超悪くなるのよ。

お金で会社を選んでるの?って疑惑が出てきてしまうからさ。

確かに、それは印象悪いね…

だから、面接中に給料アップの交渉はあんまりやらない方が良いね。

もちろん、合理的な理由が説明できれば悪い印象にはならないけど、面接の印象はなるべく落とさないようにした方が良いからね。

そっか、だから給料アップの交渉タイミングは、合格通知が出た後が良いってことなんだね!

 

2.なるべく複数社から合格をもらっておく

なんで複数社から合格をもらう必要があるの?
例えば、ヘッドハンティングをされて採用率が100%だったとしても、別の会社も受けておけってこと?

そうだね、絶対複数社から合格をもらわなければいけないってわけじゃないんだけど、複数社から合格通知をもらっておくと、給料交渉が少しやりやすくなるんだ。

例えば、キャバコがA社から年収500万円でヘッドハンティングされたとするよね?
で、B社からも合格通知をもらったとして、年収600万円を提示されたと。

こうなった時に、A社に
「別会社では年収600万円を提示してもらえたんですけど、A社ではどうですか?」
みたいな言い方ができるわけよ。

なるほどね!でも、そんな聞き方をしても、私(応募者)の印象悪くなりそう(笑)
具体的にどういう聞き方・交渉が良いの?

それは次の項のメール文例を参考にしてみて!

 

3.給料アップ交渉のメール文例

ありがたいことに、現在3社から採用通知を頂戴しています。
実は別会社様に年収600万円でご提示いただいたんですが…
御社でも同額での採用をご検討いただくことは可能でしょうか?

仕事内容や●●様(面接担当者の名前)の人柄や想いなどを考慮すると、
できれば御社で働きたいんですが、
子供や妻のことを考えると、年収も重要な要因になっているのが正直なところです。

もし御社で600万円ご提示いただけた場合は、不安要素が一切なくなりますので
即決で入社いたします!

ご検討いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

なるほど、こんな風に聞けば印象が悪くなりづらいね!

どんなケースでも使える文面ではないから注意してね。

・誰とメールするのか
・採用側がどれぐらいあなたを雇いたいと思っているか
等によって、文面は変える必要があるからね。

でも、交渉した結果、採用担当者から「じゃあ雇いません」って言われたらちょっとショックかも…

その時は、雇われなくて良かったって思った方が良いかもよ?

本当にその会社がキャバコを雇いたかったら、少しぐらいは交渉に乗ってくれるだろうしね。

大した増額交渉でもないのに「じゃあ、あなたはいらないです」と言われたら、大して必要とされていなかった、もしくは他にも有力候補がいた、という可能性が高くなるよ。

もし、キャバコが必要とされていない会社に入ったとしたら、「代わりはいくらでもいる」と思われちゃうから、こき使われたり、想像と違う仕事をさせられたりするかもしれない。

そしたら、キャバコは転職先の会社が嫌になって、また転職活動が必要になっちゃうよね。

なるほど~。確かに、必要とされることって重要だもんね。

 

4.給料アップの交渉額はどれぐらいが妥当なの?

いくらが妥当なのかは、個々のスキルによるから何とも言えないところだね。

覚えておいた方が良いのは、サラリーマンは自分の給料の3倍稼いでやっと会社に貢献できている状態になるってこと。

えっ、3倍も?!

そうだよ、会社側は保険料とか交通費、接待費、インフラ費とか、諸々必要な支払いがたくさんあるんだ!

それらの負担を考慮すると、サラリーマンは給料の3倍分働こうぜ!っていう言い方をされるんだよ。

じゃあ、給料交渉をする時、50万円の年収アップをお願いするなら、「150万円分、追加で御社に貢献できますよ!」っていう根拠を示した方が良いってことだね?

そういうこと!

例えば、前職でキャバコが毎月200万円分のウェブ制作をやっているとする。
そしたら、年間で2400万円分の売上貢献ができているってことになるよね?

これを3分の1にすると、キャバコの妥当な年収は800万円っていうことになる。

この状態で、新規転職先から年収700万円を提示されたら、「私は前職で800万円分の働きをしていました。それは御社でも実現可能ですので、100万円の給料アップをご検討いただけないでしょうか?」と言えるわけ。

2400万円分の案件を取ってきている営業の人がキャバコじゃなく別の人だったら、単純にキャバコが丸々2400万円分の売上貢献ができているとは言えないけどね。

う~ん、難しい(笑)

まぁ、根拠が提示できるなら、給料アップの額は100万円以上になっても、交渉が通る可能性があるってことさ!

あと根拠を伝える時に重要なことがあるよ!それは、根拠を提示する場合、必ず簡潔に採用担当者に伝えること!

なんで?根拠の説明って、結構長くなってしまいそうな気がするけど…

あんまり説明が長いと「コイツ面倒な人だな」「給料アップに必死すぎだろ、金の執着心強いな」って思われちゃうからさ。

前項の「給料アップ交渉のメール文例」で挙げたように、クリーンな理由を伝えることの方が大事だね。
「その理由があるなら、給料アップ交渉するよね!」って共感されるような。

その上でさらっと根拠も示せると良いよね!

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