WEB業界で働くなら、どの職種からスタートすると食いっぱぐれない?

作成日:2019.05.22 最終更新日:2019.05.22

どの職種がいい?

WEB業界の職種って、調べてみると色々あるのがわかるかと思います。

デザイナー、プログラマーの他にも、ディレクター、プロデューサー、マーケッター、プランナー、コーダー、アナリスト
などなど、たくさんあります。

WEBのことを全然知らない人にとっては、チンプンカンプンですよね。

ということで、本記事ではWeb業界にはどんな職種があって、どこからスタートするべきか?

これについて触れていきます!

Web業界の職種と、おすすめ度は?

Webデザイナー

webデザイナー

未経験スタートのオススメ度 ★★★★☆
収入面 ★★☆☆☆
おすすめしたい人
  • 色合いや形など、見た目にこだわることが好きな人
  • 中学で美術の授業が好きだった人
  • 小さい頃に、漫画や絵を書くのが好きだった人

ウェブサイトをデザインするのが、Webデザイナーの仕事だよ。

主にPhotoshopとかAdobe XDっていうソフトを使ってWebデザインを作成するんだ。

あとは、HTML/CSSっていう言語のコーディングも担当することが多いね。

それってWebコーダーっていう職種の人がやるんじゃないの?

数年前まではそうだったね。

デザインとコーディングで分業されてて、デザインはWebデザイナーが、コーディングはWebコーダーが、って形だった。

でも、最近はWebデザイナーに求められる能力が上がってきていて、コーディングもWebデザイナーならやらないとねっていう流れになってきてるよ。

さらには、Wordpressもできないとダメだよねって考えてる会社もある。

ほえ~
呪文のような文字を書くやつだよね?

そういうのって、プログラマーだけがやるもんだと思ってたなー

デザインしかできないデザイナーの需要は、ゼロにはならないだろうけど、減っていくだろうねえ。

今はデザインテンプレートが、Webにゴロゴロ落ちてるし。

Webプログラマー

webプログラマー

未経験スタートのオススメ度 ★★★★★
収入面 ★★★★☆
おすすめしたい人
  • 学生時代、数学や技術、図画工作が好きだった人
  • コツコツ積み上げてものを作るのが好きな人
  • 自分でWebサービスやアプリを作りたい人

実はWebプログラマーという言い方はあんまりしないんだ。

バックエンドエンジニア、フロントエンドエンジニア、という言い方をすることが多いね。

どう違うの?

説明が難しいところだけど、誤解を恐れずに言えば、バックエンドエンジニアはサーバー側のプログラミングをする人。
フロントエンドエンジニアは、ブラウザ側で動くプログラミングをする人って感じかな。

フロントエンドエンジニアでもサーバー側の処理に触れるし、バックエンドエンジニアでもフロントエンドを触ることがあるから、明確な線引きはないんだけどね。

ふーん、全然イメージわかなーい!

そうだよな~

例えばさ、不動産の検索サイトを想像してみてよ。

ブラウザ側で表示されている、検索フォームとか、物件一覧とか、主に見た目に関わるところがフロントエンドね。

で、検索ボタンを押したときに、検索条件に合致するデータを取り出してくる処理部分、これがバックエンドってわけ。

目に見えるところがフロントエンドで、目に見えないところがバックエンド、っていうイメージを持っておけば十分よ。

ふーん、なるほどね!

なんでフロントエンドとバックエンドって言い方を分けるの?

扱う言語が違うからね。

例えば、フロントエンドはJavaScriptを使って、バックエンドはPHPとかRuby、Python、Javaみたいな言語を使うんだ。

始めるならどっちがいいとかある?

あんまり意識しなくていいと思うよ!

プログラマーは、フロントもバックも両方触ることが多いし、経験した上でどっちが好きっていうのを判断していけば良いしね。

フロントエンド・バックエンドについて、詳細を知りたい方は以下記事も参考になります。
https://dividable.net/python/python-web-aplication-development/

Webディレクター

webディレクター

未経験スタートのオススメ度 ★★☆☆☆
収入面 ★★★☆☆
おすすめしたい人
  • お客さんと交渉したり作業内容をまとめたりすることが好きな人
  • お客さんの悩みをダイレクトに知りたい人

Webディレクターは、お客さんと直接やりとりをして、要望をヒアリングする。

で、それをWebデザイナーやプログラマーに伝えて制作の指示を出すんだ。

お客さんと制作者の橋渡し役って感じだね!

営業の人がディレクターを兼任することもあるし、デザイナーやプログラマーが兼務することもあるね。

後者の場合は、お客さんとの交渉も制作も両方やるって感じ。

両方は大変だけど、かなりスキルアップできそうだね~

未経験からスタートする場合、最初からディレクターは目指さない方がいいの?

そうだね、個人的にはあまりおすすめできないのが本音!

なんでかっていうと、技術を理解した上でディレクターになる方が、キャリアステップがスムーズだからね。

技術的なことがわからない状態でお客さんとやりとりすると、結局お客さんから質問されたことを、実装担当者に確認する必要が出てくる。

そうなると、コミュニケーションのやりとりや手間が増えるという、大きなデメリットが生じてしまうんだ。

お客さんとのコミュニケーションもスムーズにいかなくなるしね。

じゃあ、ディレクターを目指すなら、デザイナーとかプログラマーを経験してから、キャリアチェンジした方が良いってこと?

そういうこった!

Webプロデューサー

Webプロデューサー

未経験スタートのオススメ度 ★☆☆☆☆
収入面 ★★★★☆
おすすめしたい人
  • ものづくりに興味はないけど、Web業界に携わりたい人
  • 責任のある仕事をやりたい人
  • 結果に絡む部分の仕事をしたい人

Webプロデューサーは、Webディレクターの上位版っていうイメージだね。

事業計画とか企画とか、結果に絡む部分を中心にプロジェクトを管理するのがWebプロデューサー。
デザインとか広告設定とか、もう少し作業に近いところで動くのがWebディレクターって感じ。

ふ~ん、まぁ経験してみないとよくわかんないかもね(笑)

そうだね、しかもWebプロデューサーとディレクターって、仕事内容が多岐にわたるし、会社によってもやることが違うから、僕はほぼ同じようなイメージを持ってるよ。

じゃあ、極端に言えば「Webプロデューサー = Webディレクター」っていう認識で良いってこと?

うん、最初はそんな風にふわっとイメージしておけば十分だよ。

Webディレクターの上位版ってなると。。。未経験から狙うポジションとしては難しそうだね。

そうだね、プロデューサーをこなせるような経験がないと厳しいね。

将来的なキャリアプランとして、Webプロデューサーになるのをイメージしておくと良いかもね。

Webプロデューサーとディレクターについて、詳しい解説を知りたい方は以下ページも参考になります。
https://mynavi-creator.jp/blog/article/web-director-and-web-producer

Webマーケター・コンサルタント

Webマーケター・コンサル

未経験スタートのオススメ度 ★☆☆☆☆
収入面 ★★★★★
おすすめしたい人
  • お客さんの売上・集客増にダイレクトに絡みたい人
  • 儲けたい人

Webマーケター・コンサルタントは、お客様の集客や売上、採用などの費用対効果を上げていくのが仕事!

例えば、ファッションサイトの売上を上げるにはどうしたら良い?と悩んでるお客さんに対して、

  • Webサイトを分析してどこに売れてない原因があるかを調べましょう
  • 分析はこんなツールを使っておこないましょう
  • 分析を元に、売上増への影響が大きいところ(例えばフォーム)を改善していきましょう
  • 若者がターゲットなら、インスタグラムを活用して認知、集客を増やしましょう

みたいな提案や企画をし、計画を立てて、改善プランを実行する。

ざっくり言うと、こんな感じかな。

技術的な部分もやるの?

基本的に技術的なところは、マーケターやコンサルタントは触れないね。

もちろん、デザイナーとかプログラマーから転身した人は、技術面をサポートすることもあるけどね。

技術面がいらないなら、未経験でもやってみる価値があるんじゃないの?

もちろん、やれる人はトライしてもいいと思うよ。

でも、売上増ができる根拠や知識、経験などが必要だから、元々アフィリエイトをやってたとか、売上増にかかわる仕事をやってたとか、経験がないと難しいかな。

だってさ、三流大学卒の人に「東大の受かり方教えます」って言われても、信用できないでしょ?

あー、、、確かに。
自分で経験してない人から「教えるよ」って言われても、うさんくさいね!

実際、経験してないくせに教えようとするエセコンサルタントっていっぱいいるからね。

依頼するお客さんも、「世の中にはエセコンサルタントが多い」っていうことをわかってるから、実績とかをしっかり見てくるよ。

なるほどね、となると未経験スタートでいきなりマーケターとかコンサルタントをやるのは難しいか。。。

でも給与面で星5個(★★★★★)になってるのが気になるね。

デザイナーとかプログラマーよりも、お金はいいの?

そうだね、良い傾向にあるよ。

「経営者の仕事はマーケティングである」
そう言っても過言ではないくらい、経営者はマーケティングを最重要視してるのね。

だから、売上が上がるなら、経営者はバンバンお金を出してくれるんだ。

うまくいけば、出した以上にお金が経営者の元に返ってくるからね。

なるほどねぇ~
儲けたい人は、マーケティング勉強して、経営者を救えってことね!

未経験から始めるのに最適なWebの職種は?

答えが欲しい

で、結局未経験からだったら何になるのがいいの?

ものづくりが好きな人なら、デザイナーかプログラマーからスタート。
儲けたい人なら、マーケターにトライしたいね。

ただ、完全未経験でマーケターとして雇ってくれるところは少ないだろうから、どこかで修行させてもらってからの方が良いかもね。

Webに興味を持ってる人は、たぶんものづくりが好きな人が多い気がするんだけど、デザイナーかプログラマーだったら、どっちをやった方が良い?

結論から言うと、プログラマーの方がおすすめかな。

プログラマーの方が需要多いからね。

需要が多いってことは、給料も高くなる傾向にあるし、食いっぱぐれる率も少なくなるよ。

プログラミングは最初嫌いでも、やってるうちに後から好きになるって人も多いしね。

デザイナーだと食いっぱぐれる率が高いの?

高くはないけど、「デザインしかできないレベル」だと、これからは厳しくなるかもね。

JavascriptやWordPressといったプログラマー寄りの実装も少しはできるようにならないと。

とはいえ、デザイナー出発でも、ディレクターとかプロデューサーにステップアップして結果を出せれば年収1000万円を超えることは可能だよ。

一方でプログラマーになったとしても、年収が低くなってしまうことがあるから、100%プログラマーが良いということではないね。

やりたい方をやる、という形で問題ないと思うよ。

そっか、ちょっと安心!

ただ、難易度的には、「プログラミングの方がデザインを学ぶよりも難しい」というのが率直な意見だね。

だから、「早く仕事に就きたい」とか、「挫折したくない」とか、「WEBデザインという形で自分の作品を世に残したい」みたいな欲がある人は、デザイナーの方が良いね。

プログラミングはどうしても、表には見えづらい部分の実装になるから、「世の中に自分のあしあと残したぞ!」っていう感じはちょっと弱まるし。

表には見えづらい部分って言うと?

例えば、

  • お問い合わせフォームの送信ボタンを押したら、
  • お問い合わせをくれた人にメール送って、
  • お問い合わせを受ける側にもメールを送って、
  • お問い合わせのデータをWEB上に保存して…

みたいな処理とか動作を決めるのがプログラミングなんだ。

なるほどね、私はデザインの方が好きそう!

うん、好きそうってとこからスタートしてもいいよね。

デザインもプログラミングもセンスはいらない

センスを言い訳にするな

「能力が無さすぎて、自分にはデザイナーもプログラマーも厳しいな。。。」
って感じる人はどうしたらいいの?

そこは「やってやるぞ!」っていう覚悟を決めて欲しいね(笑)

ひとつ安心して欲しいのは、デザインもプログラミングも、センスはほとんど必要ないってこと。
努力で一定のレベルまでは確実に行けるよ。

なんでそう言い切れるのさ?

WEBデザインは、芸術ではないからね。

  • どうやってお客様が使いやすいものにするか?
  • どうやってお客様に色んなページを見てもらうか?
  • どうやってお客様にモノやサービスを買ってもらうか?

というのを考えて作るのがWEBデザインさ。

だから、ある程度WEBのデザインはパターンが決まってるんだよね。

その決まりきったパターンをぶっ壊したい!っていうお客さんも中にはいるんじゃないの?

もちろん、いるよ。
芸術的なWEBデザインを求めるお客さんもいるし。

ただ、それはほんの一部だけ!

WEBサイトを作る目的は、

  • モノやサービスを売る
  • 集客する
  • 世の中の人に知ってもらう
  • 人不足を解消する(採用増)

というのがほとんど!

そこに芸術っていりますか?っていう話。
いらないよね。

だったら、キャッチコピーの方がよっぽど大事。

なるほどね~
確かに、通販で商品を比較するとき、Webのデザインで買うものは決めないもんね。

商品の質とか値段とか口コミとか、そういうので買うものを決めるし。

そうそう。
だからデザインのセンスは必要ないってこと。

僕は中学生の時、美術の成績が2だったけど、今はお客さんに喜んでもらえるWEBデザインができてるしね。

プログラミングもセンスがいらないってことだけど、なんで?

僕が良い事例なんだけど、僕は文系の学校出身だし、頭もめちゃくちゃ悪い、数学大っ嫌い…
みたいな感じで、一見プログラミングに不向きなタイプだったんだよね。

でも、今ではお客様に喜んでいただける、プログラミングができてる。

へぇ~大人になってから勉強しても、いけちゃうんだね~

もちろん、実装のスピードとか、論理的思考とか、どうやったら良いプログラミングができるか…
みたいな部分は、才能溢れる人には全然かなわないよ。

でも、努力だけでお客様に喜んでもらえるプログラミングレベルには確実になれる!

ここで、ひとつ事例を紹介させてくれ!

80歳からプログラミングを始めて、82歳でスマホアプリを世に発表したおばあさんがいるんだ。

えっ!80で?!

そう。

若宮正子さんっていうんだけど、Googleとかで検索してみそ。
記事がいくつか出てくるから。

若宮正子の検索結果

若宮さんがすごいのは、定年退職するまでパソコンとは一切関係ない仕事をしていたってこと。

僕らの世代で「パソコン苦手だから挫折しちゃった。。。」
なんて言ってる場合じゃないよね。

たしかに。。。これは勇気づけられるね~

ただ、もちろんプログラミングも勉強方法を間違えると、挫折してしまうから、挫折率が低くなるような勉強方法で学んで欲しいね。

どうやったら挫折しないの?

誰かの元で教われってことさ。
独学はハードル高すぎるし、時間かかるから。

スクールを知りたい人は、以下記事を参考にしてみてね~

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