未経験から即フリーランスWEBデザイナーになるには?現役WEBデザイナー社長が伝授!

未経験からいきなりフリーランスのWebデザイナーへ

未経験からいきなりフリーランスWEBデザイナーになるって憧れる♡

でも、どうしたらなれるんだろう?

何から勉強すべきかも、仕事の取り方もわかんないから、フリーランスとして生き抜く極意をガッツリ教えて欲しいな!

この記事は、そんな人向けだよ♪

WEBデザイナーは在宅・リモートで働くのに適した仕事なので、甘くないとは知りつつ、いきなりフリーランスになれたら素敵ですよね♪

この記事では「未経験からいきなりフリーランスWEBデザイナーになるために知っておきたいこと」を、現役WEBデザイナー社長が伝授します!

具体的には「どんな勉強をすればいきなりフリーランスになれるのか?」「フリーランスWEBデザイナーはこれからの時代も生きていけるのか?」「仕事の取り方、安定した生活を送る極意」「フリーランスWEBデザイナーの年収事情」などです。

未経験からフリーランスWEBデザイナーになるために「何をどうすればいいか」という疑問を、自分の中にスッキリ落とし込める内容となっています♪

これからWEBデザイナーになって「フリーランスになるか迷っている」という方の参考になるでしょう!

やぁみんな!僕がWEBスクール校長のさかしだ!

ここでは、これからフリーランスWEBデザイナーになりたい君が知っておくべき情報を、マルッと赤裸々に話していくぜ!

本気で伝えるから少し厳しい話もするけど、君が本気なら問題ないレベルだ。

むしろWEBデザイン業界は、君みたいな本気の人を心から待ってるぜ!

たとえ社会人・主婦で忙しくても、本気ならなんでもできる。

あと「社長(仕事を依頼する側)」の立場からも話していくから、参考になると思うよ♪

どうやったらフリーランスWEBデザイナーになれる?

いきなり核心について話していくぜ!

どうやったらフリーランスWEBデザイナーになれるかを具体的に解説するから、しっかり身に付けてくれよな!

未経験からいきなりフリーランスになるのは可能?

未経験からフリーランスになることは可能か

結論として、未経験からフリーランスWEBデザイナーになるのは可能です。(ここでいう「フリーランスWEBデザイナー」とは、「フリーランスとして自分の力で生活費等のお金を稼げるWEBデザイナー」のこと。)

なぜかというとWEBデザインの仕事は経験者であろうと、未経験者であろうと「お客様の求めるWEBサイトを形にできればOK」な世界だから。

確かに未経験から仕事をとるのは中々に難しいですが、工夫すれば小さな仕事はとれますし、その小さな仕事の実績を積み上げていけば、大きな仕事を取れるようになります。

つまり、未経験からでもフリーランスWEBデザイナーになれると言えるのです。

実際、実務未経験からフリーランスWEBデザイナーとして、今でも活躍している人はいますよ♪

ふぇぇぇ!!

未経験からいきなりフリーランスWEBデザイナーになることもできるんだね!

これは嬉しい♪

これはかなり嬉しいよね!

ただ、はっきり言って全ての人におすすめはできないね。

え?なんで釘を刺すようなこというの?

キモいんだけど…。

キモいは言い過ぎじゃない?(笑)

けど、本当の話だ。

というのも、仕事を依頼する側の気持ちを考えると「未経験か…スクールでちょっと習った程度のスキルだろう。だったらお金を払ってでもプロに任せたいな。」ってなるのは簡単に想像できるでしょ?

つまり仕事を依頼する側は、お金を払って「未経験者」に仕事を振ってみようとは思えないんだ。

確かに…。

そうなると、未経験からすぐに生活費を稼ぐのは難しそうだね。

そうゆうこと!

有名WEBデザインスクールのWEBサイトを見ると、「未経験からたった3ヶ月でフリーランスになれる!」って広告文が載ってるけど、そんな甘い世界じゃないってことは知っておかなきゃダメだ。

安易にフリーランスになれると思うと、ギャップに苦労して簡単に挫折するから注意してくれよな!

でもさ「WEBデザイナー フリーランス」で検索すると、未経験からいきなりフリーランスWEBデザイナーになった人の体験談とか載ってて、かなり期待を持てる内容だったよ?

確かに期待を持てる内容だけど、よく読んでみると「スキルが無さすぎてかなり苦労した…」とか「最初は時給100円だった…」「どう考えても最初はこれだけでは生きていけなかった…」って内容が必ず入っているよ。

つまり、その人たちも最初はかなり苦労して、血の滲むような努力でその壁を乗り越えているんだ。

あ!ホントだ!

すっごい苦労した話もちゃんと載ってるね!

読み手側からすると「いきなりフリーランスになれた!」っていう甘い蜜だけ吸って、厳しい部分を脳内で無かったことにしてたよw

「未経験から即フリーランスになって1ヶ月目で30万円稼げました!ヒャッホー!」なんて人はほとんどいないし、それは嘘の可能性が高いぜ。

何が言いたいかっていうと、即フリーランスにはなれるけど、「あなたには未経験からフリーランスとして生きていく覚悟が本当にありますか?」ということ。(覚悟とは、どんな困難があるか予測し、それを全て乗り越える決意をすることだ)

この覚悟がない人は、いきなりフリーランスWEBデザイナーを目指すべきじゃないね。

そっか、いきなりフリーランスWEBデザイナーになるのは簡単だけど、「それだけで生きていけるか?」って部分は別の話なんだね。

そういうことだ。

誰もが未経験からフリーランスになった彼(彼女)らのような行動力、精神力、忍耐力を持っているわけではないよね?

フリーランスは必ず実績を見られてから選ばれるから、実績なしの「いきなりフリーランス」は誰でも例外なくスタートが大変なんだ。

「未経験」という壁を乗り越えるためには、低賃金で実績を何ヶ月もかけて作り続ける必要があるからね。

だから、未経験からいきなりフリーランスWEBデザイナーになるのはおすすめしないと言えるぜ。

厳しいけど、甘い話に誘惑されて失敗するよりマシだね!

さかし、たまには良いこと言うじゃん♪

惚れ直したでしょ?(照)

もちろんおすすめしないだけで不可能なんてことは全くないから、本気の人は僕の意見なんて無視していきなりフリーランスを目指してくれ!

実際、未経験からフリーランスになった人はいるから可能だよ♪

現役WEBデザイナーの本音。未経験からフリーランスになるまでのオススメのキャリアパス!

おすすめのキャリアパス

フリーランスになるには、やはり「WEB制作会社で実績を積む → フリーランスとして独立」という流れがオススメです。

というのも、制作会社では様々なジャンルのWEBサイトを手掛けられるため、多くの実績を作れるから。

この「様々なジャンルのWEBサイトを手掛けた」というのは、フリーランスにとってかなり大切です。

なぜなら1つの業界に偏ってしまうと、仕事の量に限界があるためですね。

例えば同じ業界のライバルに仕事を取られることはありますし、未経験の業界からの依頼は実績がないので受けるのも難しくなります。

「様々な業界に対応できるようにする」というリスクヘッジは、フリーランスに欠かせません。

また、様々な業界を経験することで問題解決力が上がり「どんな問題も一人で解決できる」というフリーランスにとって必須スキルが身につくのも制作会社で働くメリットと言えます。

そのため、確実にフリーランスを目指すなら「WEB制作会社 → フリーランスとして独立」というキャリアパスがおすすめです。

僕の本音は「WEB制作会社 → フリーランス」というキャリアパスがおすすめだ。

やっぱり、茨の道を歩ききれる人とそうでない人はいるからね。

もちろん、最終判断は自分でしてくれてOKだ!

新しいことを始める時は、周りの人は反対するもんだから、僕の意見も参考程度にしてくれ。

経験者の意見を受け入れて、あとは自分の道は自分で決めよう!

ちなみにWEBサイトって、ジャンルによって必要なスキルが違うの?

必要なスキルに違いはほとんどないんだけど、ジャンルによって「どんなデザインで商品・サービスをアピールするか?」ってところが違うね。

例えば、建築業界なら「建物の画像をたくさん使ってお客様の感情に訴える」ってデザイン方法が主流だし、WEBサービスだったら「いかに便利なサービスかを、わかりやすく文章やイラストで表現する」ことが勝負だったりするんだ。

だから、いろいろなジャンルの実績を積んでいると「あ、この人はうちの業界のことをわかっていそうだから、売り上げを上げてくれそう!」となって、仕事も取りやすくなるよね。

なるほどね〜。

あ、制作会社ってよくわからないんだけど…(照)

WEB制作会社は「様々な業界のクライアントからWEB制作案件を受けて、制作物を納品する」ことを目的とした会社だね。

外部から仕事を募集して、クライアントの希望に沿ってWEBサイトを作ることが主な仕事だ。

他にも、「インハウス」っていう「自社商品・サービス」のためのWEBサイトを作る「社内WEBデザイナー」って働き方もあるぜ。

まぁ、経験値をあげたいならWEB制作会社がおすすめかな!

【未経験からいきなりフリーランスになるのは可能?ポイントまとめ】

  • 未経験からいきなりフリーランスにはなれる♪ 実在している!
  • ただ、「未経験」という壁を乗り越える覚悟がない人にはおすすめしない
  • 本音を言うと、未経験なら「WEB制作会社 → フリーランス」というキャリアパスがおすすめ

未経験からフリーランスを目指す人の勉強方法は?スクール?独学?

スクールか独学か

未経験からフリーランスになる場合、WEBデザインスクールに通うのがオススメです。

なぜなら、フリーランスには「お客様が求めているものを形にするスキル」が大切で、スクールならある程度そのスキルを身に付けられるからです。

具体的には、プロがあなたのデザインを添削 → 修正というサイクルで正解(お客様が求めるもの)に導いてくれます。

一方、未経験の方の独学だとそもそも正解がわからないため、お客様を満足させるのは難しいでしょう。

デザインは自由なため、参考書では答え合わせをできない場合が多いのです。

実際、未経験からいきなりフリーランスになった人のブログを見ても、ほとんどが「スクールに通った」と書いてありますね♪

また、スクールなら「フリーランスで活躍している現役WEBデザイナー」が講師として在籍していることが多いので、リアルな話を聞けるメリットがありますよ!

しかも、そのフリーランスの方から仕事をもらえる可能性も…!!!

WEBデザインスクールの生徒同士で「WEB制作チーム」を作って、いきなりフリーランスになったなんて人もいるようです。

このように、いきなりフリーランスを目指す方にとって、スクールは宝の山と言えそうですね。

仕事が取れなくてお金がない時にはスクール講師のアルバイトを紹介してもらえることもあるから、スクールは行っておいたほうがいいと思うぜ!

どんなWEBデザインスクールを選べばいいの?

実績が1番大切

フリーランスにとって一番大切なものは「実績」です。

そのため、WEBデザインスクールは「オリジナルの実績をたくさん作れるか?」というのが、スクール選びの判断基準と言えるでしょう。

正直、どのスクールへ行ってもWEBデザインの知識やコーディングについては、学べる内容に大きな違いはありません。

ただ、実績作りについては差がある場合が多いでしょう。

具体的には、「架空のWEBサイトを作ること」を実績としているところか、「実際のWEB制作依頼を生徒に任せること」を実績としているスクールなどがあります。

どちらも実績と呼べるのですが、やはり「実際のWEB制作依頼」を実績とした方が、依頼者側からすると強い実績となりますよね?

WEBデザイン、コーディング、WordPress、UI/UXなどの知識はもちろんですが、しっかりとした「実績」を作れるスクールを選ぶのが、未経験からいきなりフリーランスになる近道と言えるでしょう。

独学じゃダメ?

絶対ダメってことはないけど、あんましオススメはしないね。

独学だと実務に近いものを経験できないから、いきなりフリーランスになりたい人には向かない。

実務が分からないから、必要ないことを勉強しちゃう人もいるから遠回りになるしね。

確かに、フリーランスとして働くなら実務について知っておく必要はあるもんね。

茨の道を進む覚悟だったら、スクールくらいの出費はマストだと言えるぜ!

本当に必要なものには、惜しまずお金を払おう!

スクール代なんて、WEBデザイナーになればサクッと回収できるよ♪

【現役WEBデザイナーが、フリーランスにもおすすめのスクールを厳選しました】
【目的別】WEBデザインにおすすめのオンラインスクール20社を徹底比較!

【↓↓当社の格安WEBデザインスクール(超実績重視)も好評です♪ 入会金69,800円 + 月額10,800円

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どんなスキルがあれば、未経験からいきなりフリーランスWEBデザイナーになれる?

フリーランスwebデザイナーに必要なスキル

フリーランスWEBデザイナーになるには、絶対に必要なスキルがあります。

それが「お客様の求めているものを形にするスキル」です。

というのも、フリーランスで働くということはお金の対価として、WEBサイトを納品するから。

無償でWEB制作をしているわけでなく、お金に見合った成果物を提供しなければビジネスとして成り立たないため、「お客様が求めているものを形にするスキル」が絶対に必要なのです。

当サイトでは、「WEBデザイナーになるには『下手でもいいからWEBサイトを一通り作れるスキル』が必要」とお伝えしていますが、それは就職するために必要なスキルで、フリーランスとなると話は変わります。

「下手でもいいからWEBサイトを一通り作れるスキル」は大前提で、お客様を満足させるスキルがなければフリーランスWEBデザイナーとして生きていくのは不可能でしょう。

【未経験からWEBデザイナーになるまでの勉強法(独学)はこちら】

完全未経験者が3か月の独学でWEBデザイナーになった勉強法

具体的に必要なスキルを確認しよう!

具体的には、以下のスキルは最低限持っておく必要があるでしょう。

【フリーランスWEBデザイナーの必須スキル】

  • HTML/CSS
  • jQuery(JavaScript)
  • Photoshop・Illustrator・XD等のデザインソフトのスキル
  • デザインの知識

【フリーランスに必要なスキル(後からでOK)】

  • マーケティング
  • コミュニケーションスキル(雑談までこなせるのが理想)
  • 情報発信スキル(仕事を取りやすくなる)

【案件によって必要なスキル(後からでOK)】

  • WordPress(ワードプレス案件はめちゃくちゃ多い)
  • UI/UX(ユーザーインターフェイス/ユーザーエクスペリエンス)
  • ライティングスキル(商品の簡単な説明を任されることも)
HTML/CSS、jQueryのコーディングスキル

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最近のWEBデザイン案件は、コーディングまで任されることが多いため、HTML/CSSは必須と言えます。

近年デザインをAIが自動でコーディングしてくれるソフトもありますが、まだ完璧とは言えないレベルのため、WEBデザイナーの必須スキルと言えるでしょう。

また、スライドショーなどの動きをつけるjQueryは身に付けておかないと、フリーランスとして生き抜くのは難しいです。

将来はWEBデザイナーがWEBサイトの見た目をフロントエンジニアとして全て担当する可能性が高いので、HTML/CSS、jQueryは必須科目といえます。

しかしHTML/CSS、jQueryはそこまで難しくないため、心配する必要はないでしょう。

CSSに関してだけど、Sass形式(CSSの記述方法の種類)で書けるようにしておくとより受注の幅が広がるぜ!

最近はSassを使って見やすいコードを書くことが主流だからね。

【超初心者向け】HTMLの基礎知識マルッと習得講座

体系的にサクッと学ぶ!CSSの基礎知識マルッとマスター講座

デザインソフト

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WEBデザインする際には、PhotoshopやIllustrator、Adobe XDといったソフトを使うことが多いです。

そのため、これらのソフトをある程度使える必要があります。

特にPhotoshopとAdobe XDは頻繁に使われるため、必ず勉強しておきましょう。

他にもsketch、DTPデザインならAdobe indesignなどもあるので、必要に応じて勉強しておくのがおすすめです。

デザインソフトに関しては「使い方」を覚えればいいので、難易度はかなり低いので安心してくださいね♪

【Photoshop + Illustratorセットは、以下で公式より安く買えます】
ヒューマンアカデミー たのまな 
※ 通常価格より3万円以上お得です(7万2,336円 → 3万9,980円~)。ヒューマンアカデミーの講座付き。

デザイン知識

デザインの知識

当然ながら、デザインの知識がなければWEBデザイナーは務まりません。

デザインの基本から、デザインの考え方、流行りのデザインまで身につけておく必要があるでしょう。

今公開されているWEBサイトを観察するのが、おすすめの勉強方法です。

言い方は悪いけど、WEBデザインはパクってそれを組み合わせてオリジナルにするってことがよくあるから、プロのサイトを見て引き出しを増やしておくことが重要だぜ!

マーケティングスキル

マーケティング知識

WEBデザイナーにもマーケティングの知識がある程度あったほうが良いです。

というのもデザイン・コーディングによって、WEBサイトの検索順位(SEO)、コンバージョン(成果)、グロースハック(商品やサービスを成長させること)、A/Bテストなどに影響が出ることがあるから。

「どうすれば商品・サービスが売れるか?」をわかっていないと、デザインに反映できませんよね?

つまり、担当するWEBデザイナーがマーケティングをわかっていないと、目的を達成できないことがよくあるのです。

実際、マーケティングスキルのあるWEBデザイナーはかなり重宝されます。

極める必要はないありませんが、フリーランスとして生きるなら最低限は知っておく必要があるでしょう。

また、マーケティングスキルがあることによってクライアントに良い提案ができ、報酬アップにつながります。

コミュニケーションスキル、情報発信スキル

コミュニケーションスキル,情報発信スキル

WEBデザイナーは比較的コミュニケーションスキル等が必要ない場合も多いですが、フリーランスとなると話は別です。

コミュニケーション、情報発信をしないと仕事が取りにくいからですね。

実際、コミュニケーションをとることで信頼関係が生まれ、何度も再依頼してもらえたり、SNSなどで情報発信することで仕事が舞い込んでくることがよくあります。

フリーランスの場合は、「仕事を取るところからスタート」ということを忘れないようにしましょう!

笑いをとりまくる必要は全くないけど、雑談できるくらいのコミュ力は必要だぜ!

WordPress(ワードプレス)

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WEBサイトは、全世界の1/3がワードプレスを使って作られていると言われています。

つまり、極端な話、WEBデザイナーがWordPressを触れないということは、仕事の1/3は受けられないということです。

これはフリーランスとして致命的なので、ワードプレス案件を受けられるくらいの知識とスキルは勉強しておきたいところですね。

【初心者向け】WordPressテーマの自作方法を徹底解説!

UI/UX(ユーザーインターフェイス/ユーザーエクスペリエンス)

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UI/UXは、「どうすればユーザーがそのWEBサイトでより良い体験ができるか?」を設計・改善することです。

具体的には、 要素の配置場所による使いやすさや、使われている色による印象、ユーザーの目的を達成できるかなどを設計・改善していきます。

このUI/UXをWEBデザイナーが担当することも増えてきているため、身に付けておけば受けられる案件の幅が増えるでしょう。

商品・サービスの売り上げなどに大きく関わるため、かなり重宝されます。

UI/UXデザイン改善 フォント周りで意識しておきたい7ポイント

ライティングスキル

WEBライティングのスキルがあると、意外と重宝されることもあります。

商品の簡単な説明やSEOに沿ったライティングスキルがあると、「デザインからライティングまでセットでできます!」と言えるので、予算が多くない会社などは非常に助かるのです。

「なかなか仕事を取れない…」という人は検討をおすすめします。

このレベルのライティングなら、以下の参考書1冊読むだけで良いでしょう。

沈黙のWEBライティング

 


 

このようにいきなりフリーランスWEBデザイナーになる場合、学ぶべきことはかなり多いのが現実と言えます。

ただ勘違いして欲しくないのが、「全てを初めから身に付ける必要はない」ということ。

どういうことかというと、仕事を選ぶ際に「自分のスキルで対応できるレベル」の案件だけを選べば、全て必要にはならないからです。

未経験から全てを身に付けるのは難しいので、まずは最低限のスキルでできる仕事をして、同時並行で他のスキルを身につけていくやり方が良いでしょう。

実際、WEBデザイナーも実務でわからないところは検索しながら業務を進めています。

これはフリーランスでも同じなので、いきなり完璧になる必要はないと言えます。

そっか、依頼者側は「会社の目的を叶える制作物」が欲しくてお金をかけて依頼するから、フリーランス側は「お客様が求めているものを形にする」スキルが必要なんだね!

そうそう!ちゃんとお客さんが仕事を依頼する本質を考えよう!

フリーランスは「自営業者」である意味会社の社長なんだから、依頼者を満足させるスキルレベルでないといけないぜ!

だから、就活レベルのスキルで生きていくのは絶対に不可能だ。

でも逆に言えば、プロレベルのスキルを一度手にすれば勝ち続けられるよ♪

勉強にはどのくらい時間が必要?

一概には言えないんだけど、フリーランスになるなら最低でも3ヶ月はみっちり勉強すべきかな。

3ヶ月あれば「HTML/CSS」「jQuery」「Photoshop」「デザイン知識」くらいはある程度マスターできるからね。

もちろん必要な時間は人によるけど。

子供がいる主婦とか仕事が忙しい人は、半年~1年を目標にやるのがおすすめだ。

挫折して勉強を続けられないと意味ないしね。

勉強だけならなんとかなりそうだけど、自分で作るってことも大事そうじゃない?

おっしゃる通りだ!

HTMLとかを勉強するだけじゃ全くダメダメで、ちゃんとオリジナルの作品を0からいくつも作ってこそ実力がつく。

何度も言うけど「お客様が求めているものを形にすること」がゴールだから、勉強と並行してどんどん自分の作品を作りまくってWEB制作の実力をつけるのが大切だぜ♪

「作りまくる → わからないところを発見 → 調べて解決」って流れは、実際のWEBデザイナーの仕事と同じだから、どんどん進めていこう!

こうすることでバリバリ成長が実感できる。

IT技術は日進月歩だからわからないことはあって当然だし、ちょっとずつ解決していけばOKだ!

フリーランスWEBデザイナーに必要なスキルまとめ

【フリーランスWEBデザイナーの必須スキル】

  • HTML/CSS
  • jQuery(JavaScript)
  • Photoshop・Illustrator・XD等のデザインソフトのスキル
  • デザインの知識

【フリーランスに必要なスキル(後からでOK)】

  • マーケティング
  • コミュニケーションスキル(雑談までこなせるのが理想)
  • 情報発信スキル(仕事を取りやすくなる)

【案件によって必要なスキル(後からでOK)】

  • WordPress(ワードプレス案件はめちゃくちゃ多い)
  • UI/UX(ユーザーインターフェイス/ユーザーエクスペリエンス)
  • ライティングスキル(商品の簡単な説明を任されることも)

いきなりフリーランスになるなら、いくらくらい貯金しておくべき?

フリーランスwebデザイナーに必要な貯金額,貯蓄額

いきなりフリーランスになる場合、仕事を取るのに苦戦するため貯金はあればあるだけ安心できるでしょう。

最低でも半年は何もしなくても生きられるくらいは必要と言えます。

というのも、早い人は半年くらいでギリギリ生活できる月10万円を稼げるようになるからですね。

ただ、あまりにギリギリだと怖い人もいると思うので、生活費1年分は用意しておくのが無難でしょう。

具体的には、1人暮らしの人の1ヶ月の出費平均は163,781円(参照:総務省統計局)となっているので、12ヶ月分だと1,965,372円、約200万円くらいの貯金があると安心してフリーランスの道を踏み出せそうです。

200万円か…リアルな数字だね。

200万円は1ヶ月平均から出た数字だから、実際はもっと切り詰めて100~150万円あればOKかもしれないね。

もちろん、働きながらフリーランスを目指す人もいると思うから、参考程度にしてくれよな!

フルタイムは時間的に厳しい場合や今はそのお金を用意できないって人は、アルバイトをしながらフリーランスWEBデザイナーを目指すってのもアリだね!

本気なら目的のための手段を選んでる暇はないぜ!

未経験フリーランスの人は、どうやって仕事を取ればいいの?

フリーランスWEBデザイナーは、実績が命と言えます!!

そのため、ちゃんと実績を作ることが未経験フリーランスから仕事を取るのに一番大切なのです。

なぜかというと、どんなスキルがあるかもわからない人にお金を払って仕事を頼むのはリスクが高すぎるため、仕事を取れないからです。

つまり未経験のフリーランスWEBデザイナーはまず、「無料でもいいから実績を作る!」ことから始める必要があります。

そして、次に「信頼」を積み上げて継続依頼をゲットするという流れが、フリーランスWEBデザイナーの一般的な生き残り戦略と言えるでしょう。

未経験フリーランスwebデザイナーの仕事獲得フロー

【未経験フリーランスWEBデザイナーの仕事獲得フロー】

  1. 無償 or 格安でWEBサイトを作り、実績を積み上げまくる
  2. 新規案件を受けまくって、良い仕事をする
  3. 信頼を積み上げて、継続依頼をゲット

未経験フリーランスは「実績」がないから難しいんだね!

そうなんだ。

実績がないのにいきなりクラウドソーシングでそこそこの報酬の仕事を探す人が多いんだけど、それはキツイからやめておこう!

依頼側もちゃんと依頼を形にしてくれる人に頼みたいから、お金を払って実績のない人を選ぶことはないからね。

まずは無料でもいいから、実際に公開されるWEBサイトやバナー、ロゴなどを作らせてもらおう!

最初は何でも屋みたいになって辛いかもしれないけど、これこそフリーランスとして生きていく近道になるぜ!

1歩ずつ段階的に進むことが大切なんだね♪

泥臭くやっていく時期も大切だ!

さてここからは、具体的な仕事獲得方法を紹介するぜ!

無理なくできそうなところから初めれば、仕事獲得はできるはずだよ♪

フリーランスWEBデザイナーの仕事獲得方法8選

では、具体的にどういった方法でフリーランスWEBデザイナーが仕事を取っているのか紹介します。

8つを難易度で評価してあるので、未経験の方は簡単なものから取り組んでいくと良いでしょう。

知人にWEBサイトなどを作らせてもらう(難易度:★☆☆☆☆

知人・友人に頼んでみる

一番簡単な方法は、知人に頼んでWEBサイトを作らせてもらう方法です。

知人なのでコミュニケーションが取りやすく、比較的自由にデザインでき、納期の交渉もできるなどメリットだらけです。

未経験で実績が全くなくても、無料でなら作らせてくれる人が多いでしょう。

いきなりフリーランスを目指す人も、まずは知人にWEBサイトを作らせてもらえないか頼んでみるのがおすすめです。

そこから人脈が広がって、別の仕事につながる可能性もありますよね♪

また仕事を受ける際は、「この案件を実績として掲載していいか?」と聞くのを忘れないようにしましょう!

知人に作らせてもらったものでも立派な実績となりますからね。

ポイントは、実際に公開するWEBサイトを作らせてもらうことだ!

友達とご飯にいった時とか、行きつけの美容室とかで「WEBサイト制作始めました!」って積極的にアピってみようぜ!

知人の知人とか、思わぬ角度から仕事がもらえたりするからおすすめだ♪

実績がまだないなら、報酬は格安か無料でやるのが一般的かな。

初めのうちは、報酬 = 実績と考えよう!

前の会社から仕事をもらう(難易度:★★★★☆

前の会社から仕事をもらう

WEBデザイナーになる前の会社(WEB制作会社)からもらうというのも、フリーランスWEBデザイナーの仕事獲得方法の1つです。

会社からの信頼があれば、比較的簡単に仕事を回してもらえるでしょう。

しかしいきなりフリーランスになる人はコネがないため、そもそも不可能ですね。

もしあなたがこれから「やっぱりいったんWEB制作会社に就職しよう」と思ったなら、この方法を頭の片隅においておきましょう。

もう一度フリーランスを目指す時に、事前に「仕事回してください!」と伝えておけば比較的簡単に仕事をもらえます。

ただし、下請けとなるので高い報酬は見込めません。

クラウドソーシングで仕事を取る(難易度:★★★☆☆

クラウドソーシング

クラウドワークスランサーズココナラシュフティといったクラウドソーシングで仕事を獲得する方法もあります。

未経験で実績がないと仕事を取るのは難しいですが、報酬を極限まで下げ、案件に応募しまくると仕事をもらえることがあります。

未経験の場合、報酬の低い仕事に50件応募して1件取れればという確率ですが、試す価値はありそうです。

特に「WEB制作会社」の案件を取れるようになると、仕事に困ることが減ります。(報酬は低いですが…)

良い仕事をすれば「またお願いできますか?」という依頼があったり、依頼側のクラウドソーシング利用者も多いため、フリーランスにとって欠かせない仕事獲得方法と言えます。

ただ、「コンペ形式(たくさんの作品を募集して依頼者が1つ選ぶ方式)」という方法は心と体が消耗するので、あまりお勧めできません。

最近はクラウドソーシングサービスがたくさんあるので、利用できるものは全て利用しましょう!

【サクっと仕事依頼】オンライン上で仕事をお願いできる15サイトまとめ

メールなどを使った飛び込み営業で仕事を取る(難易度:★★★☆☆

飛び込み営業

意外と難易度が低いのが、飛び込み営業で仕事を獲得する方法です。

直接メールで営業できるので敷居も低いですし、実績がなくても熱意や人柄が伝われば上手くいくことも多いと言えます♪

しかも、戦略を練れば仕事を取れる確率がグッと上がりますよ!

その戦略とは「小さなお店を狙う」という方法。

夫婦でやっているような美容室、小さな街のケーキ屋さん、ネット販売をしたい農家さん、開業したての整骨院などがありますね!

このようなお店はまだWEBに力を入れていない可能性が高いので、飛び込み営業で仕事をもらえることも。

もちろん、最初の報酬は無償か低額にしましょう!

注意点としてはしっかり自己紹介したり、ポートフォリオを見せて「安いからリスクも低いし、頼んでもいいかも」と思わせる努力を忘れないことです。

なぜWEBサイトを作った(リニューアルした)ほうが良いかも、相手が納得するように提案するようにしましょう!

飛び込み営業って最初は緊張するかもしれないけど、他の人がやりたがらないことこそチャンスが眠っているぜ!

実際、初仕事は飛び込み営業(直メールやFacebook)だったなんて人は多いんだ。

リニューアルしたい(したほうが良い)お店を狙うのもアリかもしれないね!

この方法だと継続依頼はあまりないけど、それでも実績が作れるなら十分だよね!

SNSで仕事をもらう(難易度:★★★★☆

SNS

最近はSNSでWEBデザインの仕事を取る人も増えてきているそう。

Facebookやインスタグラム、Twitterで「WEBデザインさせてくれる人を探してます!」とアピールしたり、DM(ダイレクトメッセージ)で直接営業する方法ですね!

ただ、SNSで仕事を取るのはなかなか難しいと言えます。

というのもSNSは敷居が低い分ライバルが多いですし、「あなたのアカウントを見つけてもらう → 信頼を得る」という工程が必要だからです。

実際、多くの人が仕事を取れていません。(もちろん上手に情報を発信して、仕事を取れている人はいますよ!)

手軽に始められますが、しっかりと戦略を練る必要があると言えるでしょう。

「ふる」さんという方が、SNSなどを上手く駆使してWEBデザイン案件をとっているので、参考にすると良いでしょう。

ふるさんのTwitterを見る

ポートフォリオサイトを作成・公開する(難易度:★★★★★

ポートフォリオ

ポートフォリオサイトを作成し、依頼者に見つけてもらって仕事を受注するという選択肢もあります。

自分の作った作品を1つのWEBサイトにまとめて、実際に公開して仕事を募集する方法ですね。

しかし、これで仕事を取るには圧倒的なデザインクオリティと、検索サイトで上位に表示できるページを用意する必要があるため、難易度マックスと言えるでしょう。

また「依頼者に見つけてもらう」という受け身の方法でもあるので、攻めなきゃ仕事が取れない未経験者には向かない方法でもあります。

ポートフォリオサイトで仕事を取るのは難しいけど、自分のスキルアップや営業のアピールポイントにはなるから、やっておいて損はないぜ!

広告出稿する(難易度:★★★☆☆

広告を出す

Googleアドセンスやヤフー広告などに、広告出稿して仕事を受ける方法もあります。

自分でランディングページやポートフォリオサイトを作り、お金を払って依頼者に見てもらい、納得して選んでもらうという流れですね。

メリットは「ランディングページ等なら文章でしっかりアピールできる」「お金を払えばWEBサイトを作りたい人にだけ簡単にアピールできる」という点です。

最初の難関である「見てもらう」、「聞いてもらう」ことの敷居が圧倒的に低い方法と言えるでしょう♪

デメリットは広告費がバカにならないことと言えます。

広告費に関しては人によりますが、最低でも月に1万円は必要だと考えておきましょう。

もちろんお金を払ったからといって必ず仕事を取れるわけではありませんが、「興味ある人にだけ見てもらえる」というのはかなり結果が出やすいです。

セールスコピーやリスティング広告とかの知識が必要になるから難易度はそこそこ高いけど、その経験がWEBデザイナーとしての実績にもなるから、挑戦するのは大アリだぜ!

自分でランディングページを作って、A/Bテストで効果測定なんかもすれば経験値アップだ!

「どうすれば売り上げに貢献できるWEBデザイナーになれるか?」も自然と考えるようになるから、実績作り + 仕事獲得におすすめだ♪

WEBデザイナー専門のエージェントで仕事をもらう(難易度:★★☆☆☆

webデザイナー専門のエージェント

転職エージェントのように、フリーランスWEBデザイナー専門の仕事紹介エージェントがあります。

エージェントと面談をし、あなたのスキルレベルに合わせた仕事を紹介してくれるので、比較的仕事が取りやすいでしょう。

しかし、エージェントが持っている案件は「バナー作成」などの超簡単なものは少ないため、エージェントといってもある程度は実績が求められます。

実績ゼロの場合はエージェントといえど、仕事を紹介してもらえない可能性もあります。

エージェントにもいろいろあるから、「初心者・実績ゼロでもOK」のエージェントを探して、そこを利用するのがおすすめだぜ!

WEBデザイナー専門のエージェントを探すならこちら

 


 

仕事の取り方って結構いろいろあるんだね!

代表的なのはここで紹介した方法だけど、やり方は無限大だぜ!

未経験からフリーランスになるなら、まずはとにかく実績を作ることだけを考えようね!

地道に良い仕事をしていけば、どんな状況でも勝てるWEBデザイナーになることは可能だ。

とにかく行動が大切ってことだね!

【フリーランスWEBデザイナーの仕事の取り方まとめ】

  1. 知人にWEBサイトを作らせてもらう(難易度:★☆☆☆☆←まずはここから!
  2. 前職の会社からもらう(難易度:★★★★☆
  3. クラウドソーシング (難易度:★★★☆☆
  4. 飛び込み営業(難易度:★★★☆☆
  5. SNSで仕事を取る(難易度:★★★★☆
  6. ポートフォリオサイトを作成・公開する(難易度:★★★★★
  7. 広告出稿する(難易度:★★★☆☆
  8. WEBデザイナー専門のエージェントで仕事をもらう(難易度:★★☆☆☆

たった一つ!仕事を切らさず継続して依頼をもらうために大切なこと

フリーランスwebデザイナーの仕事獲得で一番大切なこと

単発の仕事はなんとか取れそうだけど、それだと精神的に不安だよね。

フリーランスWEBデザイナーって、どうやって継続して仕事をもらってるんだろう?

こんな不安を感じませんか?

実は、フリーランスとして働いている人が仕事を切らさないためには、たった一つ大切なことがあります。

その大切なこととは、「信頼・信用を一番大切にすること」

なぜかというと、依頼側は「誰に頼むか」をとても重視しているからです。

依頼者にとって「誰に仕事を頼むか」で仕事の結果に影響が出るため、できれば信頼・信用がある人に頼みたいと思っています。

あなたも、大事な仕事を信頼のない人に頼みたくはないですよね?

必要なスキルもあって「信頼・信用できる人」は多くはなく、1から探すのには時間がかかりとても苦労するのです。

そのため「仕事は『信頼・信用できる人』に何度も頼みたい」 → 「信頼・信用のあるフリーランスに何度も仕事が回ってくる」 → 「仕事が途切れず安泰」というスパイラルが生まれるということですね!

逆に言えば、これさえ守ってれば仕事を切らすことはないと言えます。(コロナなどどうしようもないことはあるかもしれませんが)

次の仕事を運んできてくれるのは「信頼・信用」ということを忘れないようにしましょう!

僕もクラウドソーシングでばっくれられたことは何度もある。

だから「誰に頼むか」はすごく重視しているよ!

信頼・信用を得られるように、最高の仕事(成果を出す)を心がけよう!

結局、大切なのは人との縁ってことだね!

そゆこと。

仕事を依頼するのも、受けるのも「人」ってことを忘れずにね!

そうすれば、フリーランスでも安定した生活を送れるぜ♪

何度も仕事を依頼してくれるクライアントって、どんな人?

WEB制作会社をクライアントにするのが一般的かな。

ただ下請けだと報酬は低いから、WEBサービスとかを展開している中小企業の社長さんとかと知り合いになって、直案件を継続してもらうのがおすすめだね♪

どんな仕事でも受けるのは危険!仕事獲得の際は3つのポイントを意識して気持ちよく働こう!

フリーランスは「仕事を取ってくること」が必要不可欠ですが、どんな仕事でも引き受けるのは危険です。

というのも何でも屋になると心と体が消耗して、フリーランスになった意味がなくなるから。

あなたがフリーランスを目指す目的はなんでしょうか?

「お金をガッツリ稼ぎたい」「働く場所・時間を自分で決めたい」「好きな人とだけ仕事をしたい」などが当てはまると思います。

しかし「仕事が途切れるのが怖い…」とどんな仕事も引き受けていると、その目的を叶えられなくなってしまうのです。

実際に「仕事がなくなるのが怖いから地雷案件でも引き受け続けた結果、自分の時間がなくなり心と体を壊してしまった」なんて人がいるほど。

これでは本末転倒ですよね?

フリーランスとして気持ちよく働くには、以下の3つのポイントを意識すると良いので、1つずつ見ていきましょう!

目的から逆算して仕事を選ぶ

闇雲に仕事を受けてはダメ

まず1つ目は、あなたがフリーランスになりたい目的から逆算して仕事を選ぶようにしましょう!

例えば、「お金を稼ぎたい」なら「マーケティングやグロースハック案件」、「主婦だし短時間の仕事をしたい」なら「ランディングページ案件やWEBサイトの部分修正案件」などですね。

こうすることで、フリーランスになった目的を叶える働き方が可能になり、満足度も増すでしょう。

仕事が欲しいからと闇雲に仕事を受けても、目的を叶えるための実績になることはないので、計画的に仕事を選ぶことをおすすめします。

もちろん、全くの未経験の場合は仕事を選べない時期もある。

ある程度実績を積んできたら、ちゃんと計画的に仕事を受けよう!

事前交渉を大切にしよう!

事前交渉

WEBデザインはクライアントによって強いこだわりがある人も多く、修正依頼が何度も来ることがあります。

複数の人間の頭の中にあるデザインイメージがぴったりハマる可能性は低いので、これに全て対応していたらいつまで経っても終わらないですよね?

そのため仕事を受ける前の事前交渉が大切です。

例えば、「今回は、ここからここまでが自分の担当範囲です」や「修正は1回まで無料で受けますが、2回目以降は別途〇〇円いただきます」と仕事の線引きを明確化するということですね!

事前に交渉することで、クライアント側も「2回目の修正はお金がかかるから、1回目で真剣に修正案を考えよう」となり、無駄な修正が減ります。

他にも、工数に含めるものを明確化したり、提示された報酬が希望とかけ離れてたら断るという選択肢を持つことも大切ですよ。

また「報酬未払い」に遭遇する可能性もあるので、契約書を結ぶことも忘れないようにしましょう!

契約書をちゃんと結ぶことで、クライアント側も安心する場合もあります。

注意点が1つ。

修正が多いクライアントに対して「最初と話が違う…」と感じる人が多いけど、全てをクライアントのせいにするのはやめておこう!

自分のスキル不足のせいかもしれないし、事前に伝えておけば問題が解決する場合もあるからね。

自分が悪かったら誠実に対応することが大切だ。

信頼・信用を得るための行動を常に心がけよう!

消耗の原因…安易に値下げをしてはダメ!

安易に値下げしてはいけない

「仕事をもらえないかも…」という恐怖から、クライアントに足元を見られるケースもあります。

「次の案件は5,000円値引きしてもらえないかな?無理なら他の人に頼むわ」という人はいるので要注意ですよ!

これに応じてしまうとあなたの時給はどんどん下がってしまい、割りに合わない仕事で消耗する可能性が高まります。

自分の安売りは極力しないようにしましょう。

一度値下げすると、何度も交渉される場合があるから要注意だ。

値下げを繰り返すと、気付いたら貧乏フリーランスになっているから気をつけようね。

そういうクライアントは速攻切るという勇気も大切だぜ!

君の仕事のクオリティに合った報酬は絶対に手に入れろ!

フリーランスWEBデザイナーの収入はどのくらい?年収アップする方法は?

WEBデザイナーの平均年収は、約357万円とされています。(出典:DODA

一方、フリーランスWEBデザイナーとなると年収100万円~1,000万円以上と大きな幅があります。

これは働き方やスキルレベルによって変わるためですね。

フリーランスであっても、広告代理店などの企業に常駐する働き方なら年収600万円以上は難しくないですし、在宅専門で働くなら200万円台となることも多いと言えます。

とはいえ、年収を自分で決められるのがフリーランスの醍醐味ですから、周りは気にせず自分の目的を叶えることを目標とする方が健康的に働けるでしょう。

どうすれば年収アップ、年収を安定させられる?

フリーランスWEBデザイナーとして年収をあげたい場合、「付加価値をつける」か「企業に常駐する」か「直案件を受ける」ことが重要となってきます。

付加価値をつけることが年収アップの鍵!

付加価値をつける

WEBデザイナーの付加価値とは、マーケティングやプログラミング、ライティング、アクセス解析、グロースハックなどのスキルを、WEBデザインスキルとセットで提供することを言います。

近年はWEBサイト作成やマーケティングなどが複雑化しているため、一気通貫で依頼できる人材がとても重宝されるのです。

これらのスキルを手に入れれば年収1,000万円を超えたり、収入の安定化は難しくないでしょう。

企業に常駐すれば年収500万円は余裕

広告代理店などでは、WEBデザイナーを必要とすることがよくあります。

そこへフリーランスとして常駐すれば、年収500万円以上を安定的にもらうことは難しくないでしょう。

しかし年収が上がる一方、企業で働いているのと違いを感じられないため、自由を求めてフリーランスになった人には向かないといえます。

直案件をもらえば報酬が上がる!

フリーランスの働き方で厄介なのが、エージェントなどを利用した際の「仲介手数料」です。

仲介手数料はあなたが思うより高く、1件数十万円以上は取られています。

ですがもし、この仲介手数料があなたに回ってくればどうでしょう?

仕事量は大きく変わらずに、報酬アップが期待できます。

そのため企業からの直案件の獲得は、フリーランスにはマストと言えますね!

好きな企業と好きな場所で働き、多くの報酬をもらえたら最高でしょう♪

フリーランスとして年収を上げるなら、上記3つを意識すれば難しくないぜ!

特に、マーケティングっていう付加価値をつけると、年収は一気に上がるからおすすめだ。

マーケティングができるってことは、企業の利益を上げられるってことだからかなり重宝されるよ♪

僕もフリーランスになった後、マーケティングを身に付けてから年収が爆発的に上がったから間違いないぜ!

企業で働くWEBデザイナーの年収にについてはこちら

まとめ:おすすめはしないけど、いきなりフリーランスにはなれるよ!

ここまで読んでくれてありがとう!

僕の考え的には「いきなりフリーランス」はおすすめしてないから、厳しいことをたくさん伝えさせてもらった。

さかし、厳しすぎだよ〜。涙ちょちょぎれるわ。

古い!

けど、いきなりフリーランスWEBデザイナーになれるということはわかってもらえたよね♪

厳しいことを知った上で、真剣に努力できるならぜひ頑張ってもらいたいと思っているよ!

さかしに厳しく言われてやめるって人もいたかもね(笑)

それはそれで正しい選択だ(笑)

人に何を言われてもやり抜く覚悟がないと、いきなりフリーランスWEBデザイナーは難しいと僕は思っているしね。

差し迫った理由がないなら、「WEB制作会社」 → 「フリーランス」っていう王道を通った方が確実だから。

何はともあれ、甘い誘惑に惑わされずに現実を知った上で、君のWEBデザイナー人生を歩んでもらえたら嬉しいぜ♪

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