平均年収は363万円!WEBデザイナーの「年収」と「労働環境」について徹底解説します!

webデザイナーになろうか迷ってるんだけど、年収・給料ってどうなんだろう?

仕事的には魅力的だけど、お金に困る生活は嫌だしなぁ。。。

webデザイナーに憧れてるけど、ちゃんと生活できるか不安に感じていませんか?

新しいことを始めるのってワクワクするけど、お金のことが心配ですよね。

この記事では、webデザイナーの年収や労働環境について紹介します。

この記事を読めば、WEBデザイナーの年収や労働環境がわかるので、WEBデザイナーになった自分の生活をイメージできますよ♪

やぁみんな!僕がWEBデザイナー兼社長のさかしだ!

社長という立場から、WEBデザイナーの年収について詳しく解説するぜ!

僕自身も企業WEBデザイナーをやったり、フリーランス経験もあるからリアルな情報を届けるね♪

webデザイナーの平均年収は363万円

転職サイトのDODAによると、webデザイナー全体の平均年収は363万円(月収30万円くらい)です。
※2019年9月~2020年8月の1年間の調査結果

贅沢はできませんが、普通に生活する分には全く問題ない年収といえますね。

ただ、家族をWEBデザイナーの平均年収だけで養うのは、少々厳しいかも。。。

また年収には男女差があり、男性417万円、女性340万円が平均で、年代別には40代の年収が最も高い結果になりました。

もちろんこの数字は「デザインができて、HTML・CSSをサクサクかけるレベルの人」の話で、新卒や就業したばかりの人は200万円代になることが一般的です。

【性別・年代別webデザイナーの平均年収】

全体 363万円
男性 417万円
女性 340万円
20代 327万円
30代 388万円
40代 431万円
50代以上 414万円

この結果から、webデザイナーは大きく稼げる仕事ではなく、年齢を重ねれば給料がはね上がる仕事でもないと言えます。

国税庁が発表した、2020年度の国民全体の平均年収436万円より70万円くらい低くなりますね。

そのため、webデザイナーは「他の人より多く稼ぎたい人」には向かない仕事とも言えそうです。

webデザイナーとして多く稼ぐなら、フリーランスになるか自分でwebデザインの事業を立ち上げる必要があります。

とはいえ、リモートワークとの相性が良いことを考えると、年収と働き方のバランスは比較的良い職業と言えます。

僕が業界未経験で初めてWebデザイナーになった時は、月収20万円ぐらいで、ボーナス入れて年収280万円ぐらいだったかなぁ。

雇ってもらえるだけありがたい状態だったから、全然気にならなかったけどね。

修行中は割り切るしかないよね!

でも、将来的に結婚とかを考えると、200万円代は辛いよね。

そう、だからデザイン制作が大好きな人でも、ゆくゆくはUI/UXデザインなどの付加価値をつけたり、Webディレクターとかプロデューサーにステップアップを目指した方が良いんだよね。

じゃないと給料がなかなか上がらない!

ただ都内生活だと確かに厳しいけど、リモート勤務で地方に住めば問題ない年収とも言えるよ!

働き方の自由が効く職業だから、工夫次第で最高の環境になりそう!

私はWEBデザイナー好きだなぁ♪

年収は高くないが、webデザイナーは安定して稼げる仕事

webデザイナー,年収

webデザイナーの年収は高くないですが、需要はまだまだ無くならず、安定して稼げる仕事ではあります。

DODAの「2020年上半期転職市場予測」によると、2020年以降もwebデザイナーの需要は緩やかに増え続けるとされていて、さらに厚生労働省の調査でも「2019年以降はIT人材の入職率が退職率を下回る」という調査結果が出ているんです。

つまり、webデザイナーの需要が供給を上回るということ。

webデザイナーを今から目指しても「仕事がなくて苦しい…」となる可能性は低いでしょう。

当ブログ記事を運営している(株)田舎でITも、webデザインの案件は途切れることなく依頼があります。

デザインとプログラミングを含む案件になると、1件2~300万円で受注することもよくあります。

なので今のところ、webデザインスキルがあれば食いっパグれることはほとんどないでしょう。

好きな仕事をしながら、場所を選ばず、安定して稼げる仕事と言えます。

今webデザイナーになろうか迷っている人は「ある程度デザインができて、コーディングもできるようになるまでがんばれるか?」が、一歩踏み出す判断基準となりそうですね。

Webデザイナーはガッツリお金を稼ぎたい人には向かないのかな?

う~ん、そうかもね。稼ぎを1番に考えるなら、営業職の方が良いだろうね。

Webデザイナーはステップアップや突出した仕事をしない限り大きく稼げないよ。

でもデザインの仕事は楽しいし、自分が作ったwebサイトが世にでて使われるのはお金以上の価値を感じるけどね♪

場所を選ばずに働くこともできるし。

あ!そうだった。webデザイナーは場所を選ばずに働けるんだよね!

キャバコはそこに魅力を感じてたんだった。あぶねー。

コミュニケーションが苦手とか、主婦だから在宅ワークしたいとか、海外を飛び回りたいって人には最高だよ。

そういえば、フリーランスとか、在宅webデザイナーの年収っていくらなの?

ちょうど今からそれを話そうと思ってたんだ!ナイスアシスト!

フリーランス・在宅webデザイナーの年収

フリーランスwebデザイナーの年収

フリーランス・在宅webデザイナーの年収は、平均で300万円程度だと言われています。

データがあるわけではないので確実な数字ではありませんが、調査してみると大体平均300万円に落ち着くでしょう。

なぜWEBデザイナーの平均年収より低くなるかというと、「副業感覚で月数万円を稼ぐためにWEBデザイナーをやっている人」も多いためだと推測されます。

もちろん、年収1,000万円以上稼ぐフリーランスwebデザイナーもいます。

つまり、目的やがんばり次第で年収はガラッと変わるということ。

ただ、スキルさえあればフリーランスとして仕事に困る可能性は低いですからね!

クラウドソーシングサイトを見ても、「ロゴ」「バナー」「ウェブサイト」「ランディングページ」のデザイン案件はたくさんあるので、まずは稼げるスキルを身につけることを優先しましょう。

フリーランスの年収はかなり幅が大きいね。

そこがフリーランスの面白いところではあるんだけどね。

スキルがあって、信頼を得られればめちゃくちゃ稼げるし、スキルがなければ仕事は全然もらえない厳しい世界ということは知っておくとイイよ。

どんな世界でも同じだね!キャバクラでもちゃんと話を聞ける人はけっこう稼いでたし。

とりあえず、まだ未経験の人はフリーランスの年収のことは気にせず、webデザインのスキルを上げればいいんだね!

そういうこと!

もしフリーランスにはなれなそうでも、在宅勤務でOKって会社もたくさんあるから、そこを目指すのもいいね!

基本的に長時間勤務。ただ、工夫次第でwebデザイナーの労働環境は最高になる!

webデザイナー,労働環境

webデザイナーの労働環境は、基本的に長時間労働で忙しいことが多いです。

というのもデザインには正解がないので、どこまで作りこめばいいか決まりがなく、こだわりが強い人だと終わりが見えないからです。

1つのサイトをデザインするのに何時間もかかりますし、納期に間に合わせなければならないので、繁盛期なんかは終電で帰ることはしょっちゅうあります。

納期が迫っている場合、徹夜で作業することも。

※もちろん会社によります。

そのため、デザインが好きじゃない人には苦しい労働環境になると言えるでしょう。

どの仕事でも起こりうるのですが、時給換算するとバイトより時給が低い月もでてきます。

そうならないよう、webデザイナーは効率的に仕事をすることが非常に重要です!

デザインツールのショートカットキーを使いこなしたり、JavascriptやCSSのコードを蓄積して使いまわす、デザインプランをしっかり立てたりするなど、仕事時間の短縮を心がけると労働環境は圧倒的に良くなるでしょう。

効率的に仕事ができるようになれば、当然充実したワークライフを送ることができます。
仕事終わりに飲みに行くWEBデザイナーもたくさんいますしね♪

帰宅時間は遅いですが出勤時間が朝10時だったり、フレックス制を採用している会社が多いので、満員電車にストレスを感じることも少ないでしょう。

webデザイナーって忙しいんだね!もっと優雅に働いてると思ってたよ。

仕事内容的にはあまりバタバタしないけど、長時間労働になることは多いね。

ただ、黙々とデザインすることが多いから「気づいたら帰る時間だった」なんてことはしょっちゅうだ!

黙々とやってる時って案外時間が気にならないから、まぁ悪くないのかな。

ヒマでつまらないときって全然時間進まなくてつらいもんね。

客が来ないキャバクラは地獄だったなぁ。。。

もちろん早く帰れる日もあるよ。

webデザイナーの労働時間の話になると、「1日13時間は働く」とか極端な話が目立つけど、普通の会社だからね。

ぼくはそんなに心配する必要ないと思ってる。

悪いところって目立ちやすいから、そこにばっかり目がいってチャンスを逃さないようにしなきゃね!

webデザイナーに残業代は出る?

webデザイナーは勤務時間が長いというお話をしましたが、気になるのは残業代。

結論からいうと、「会社によっては残業代は出る」ということです。

大きい規模のwebデザイン会社だと普通に出ますし、小さい企業の場合は出ないこともあります。

特に「年俸制」となっている会社は、残業代が出ないことが多いです(見なし残業として給与の中に残業代が含まれる形です)。

最近は、働き方改革によって残業しないようにする動きや、残業代に関して厳しくなっているので、働いた時間の給料はもらえる会社が増えてきてます。

ブラック企業の見分け方

webデザイナー,ブラック企業の見分け方

webデザインの仕事は長時間で忙しいとお話ししましたが、もっとひどい労働環境の会社もあります。

いわゆるブラック企業ですね。

だれでもブラック企業には入りたくないものです。

ただ、webデザイナーがブラック企業を見分けるのは簡単です。

その方法は「安い金額でウェブ制作を請け負っていないか?」をチェックすること。

そもそも、なぜwebデザイン会社がブラック企業になってしまうのか?

理由は、安い金額で仕事を請けているからです。

「1サイト5万円でデザイン請けますよー」と言っている会社は、たくさん仕事を取らなければ会社が立ちゆかなくなるので、社員の生産性と労働時間を度外視した仕事の量を引き受けてしまうんです。

当然そんなやり方を続けたら、気づいたときには長時間労働で無休のブラック企業の完成です。

なので「安い金額でデザインを請け負っているか?」をチェックすればブラック企業を避けることができます。

1サイト5万円!なんていう会社に応募しないように注意してくださいね!

あなたの年収もなかなか上がらないですし、先に体を壊します。

残業代が出ないってひどいね(怒)

僕の時代はけっこう当たり前だったね(笑)

いまは改善されているところも増えてるみたいだけど。ブラック企業にだけは気をつけよう!

ブラック企業は「安い金額でデザインを請け負ってるか?」をチェックするんだったね♪

例外があって、テンプレート活用で1サイト5万円とかだったら、全然問題ないよ。

そういうところは、納品もすぐ終わるからね。

受注金額が高くてもブラックな企業はあるから、面接の時にちゃんと確認した方が良いね。

webデザイナーの給料を劇的にアップする方法

正社員のwebデザイナーが給料を上げるには、3つの方法があります。

【WEBデザイナーの給料を劇的にアップする3つの方法】

  1. プログラミングスキルを覚える
  2. UI/UXデザインを身につける
  3. webディレクター・プロデューサーになる

これからは年功序列みたいな古い制度はなくなっていくと思う。

給料アップを人に任せないで、以下の方法で自分で給料を上げていこうぜ!

プログラミングスキル(jQueryやPHP)を身につける

webデザイナーが給料を上げる方法

給料をアップするには、jQuery(JavaScriptのライブラリ)やPHPというプログラミング言語を習得するのがおすすめです。

というのもjQueryはWEBサイトに動きをつける言語のため、習得すれば「WEBサイトに複雑な動きをつけられるwebデザイナー」ということになり、市場価値が上がるから。

特に最近はレスポンシブWEBデザインが当たり前なので、サイトに動きをつけられるWEBデザイナーは市場価値が高くなる傾向です。

また、PHPは全世界のWEBサイトの1/3に使われている「WordPress」というCMSに使われる言語のため、PHP(WordPress)を扱えるWEBデザイナーは需要がものすごく多いといえます。

WEBデザイナーがWordPressをカスタマイズできると、会社として引き受けられる案件が増えるので、身につけることで年収アップにつながるのです。

会社にとっても、新しくフロントエンドエンジニアやWordPressエンジニアを雇う必要もなくなるので、人件費を1人分浮かせることができて超助かります!

その分をwebデザイナーに回してくれることもあるので、プログラミングを習得するメリットは十分にありますね。

会社で働いている人はもちろん、フリーランス・在宅webデザイナーは特に給料が上がりやすいでしょう。

jQueryとPHPって難しいの?

すべて覚えようとすると難しいんだけど、必要なのはWEBサイトで必要な機能を実装できることだ。

WEBサイトに必要な機能の実装くらいだったら、難易度はそんなに高くないぜ!

じゃあ使えるようになった方がいいね!

具体的には、スライダーやアコーディオンメニュー、ハンバーガーメニューくらいは実装できるようになっておきたいかな。

とはいえ、プラグインが使えればどうにかなっちゃうから、身構える必要はないんだけど。

WordPressは難しい?

初めは訳分からなくて抵抗を感じるかもしれないけど、慣れれば難しくないよ♪

というのも、難しい部分はWordPressがすでにPHPのコードを用意してくれてるからだ。

WordPressの仕組みと、PHPの基礎くらいが理解できてれば、仕事で使えるレベルにはなれるよ。

基礎を学べば給料が上がるって最高じゃん!

がんばってみる価値はありそうだね。

UI/UXデザインを習得する

UI/UXデザイン

UI/UXデザインとは、「ユーザーがWEBサイトやアプリを使った体験」をデザインすることです。

最近「ユーザーインターフェイス(UI)」や「ユーザーエクスペリエンス(UX)」という「ユーザーの使いやすさ」「使った時の体験」が重視されており、需要があります。

なので、UI/UXデザインを習得することでWEBデザイナーの年収アップにつながると言えるでしょう。

特にUXに関しては難しいので、年収に反映されやすいですね。

使いやすさや体験をデザインするってどういうこと?

ユーザーがWEBサイトの機能に満足したか、使いにくくて不快な思いはしてないかをデザインするってことだ。

例えば、読み込みスピードが遅かったり、文字が小さくて読みにくいWEBサイトってすごくストレスでしょ?

大まかに、そういうストレスになる部分を改善するのがUI/UXって言えるかな。

あ〜…たまにあるね。

「二度と使ってやるか!」って思うWEBサイト。

キャバコみたいに感じられちゃったら、「WEBサイトを見てもらない→WEBサイトの価値がなくなる」って流れになるよね。

そういうところもデザインすることが、最近は重視されてるんだ。

UI/UXを改善することで、ECサイトの売り上げ何倍にもなったって事例が結構あるからね。

難しいけどやりがいは十分にあるぜ♪

売り上げが上がる = 年収アップにつながるってワケなのね♪

これも良いアイデアだね!

webディレクター・プロデューサーになる

webデザイナーが年収を上げる方法

給料を上げるもう一つの方法は、「webディレクター・プロデューサーになる」です。

webディレクター・プロデューサーとは、ウェブサイトの上流工程にかかわる人のこと。

サイトの企画、納期、メンバー、スケジュール、クオリティなどを決める重要な役割があり、当然給料も高くなります。

webデザイナーから昇進して、webディレクターになる人も多いんですよ♪

【webディレクター・プロデューサーの平均年収】

全体 452万円
男性 481万円
女性 412万円
20代 366万円
30代 464万円
40代 530万円
50代 573万円

webディレクター、プロデューサーになれば、一般の平均年収を上回ることは難しくありません。

これからwebデザイナーを目指す人は、最終的にwebディレクター・プロデューサーになれば給料が上がるということを覚えておいてくださいね♪

webデザイナーだからといって、ずっと低賃金ということはないんです。

ステップアップの道があってホッとしたよ♪

webデザイナーって給料が高くないイメージだから、それだけで辞めちゃう人も多いんだけど、スキルを上げたり、昇進すればちゃんと平均以上の給料を稼ぐことは可能だよ!

最初の年収を見ただけで諦めちゃうのはもったいないね!

どんな仕事も、突き抜ければガッツリ稼げるようになってるからね。

好きな仕事ができて、自由な場所で働けて、平均以上の給料をもらえる職業はめったにないよ!

webデザイナーとプログラマーならどっちの年収が高い?

webデザイナーとプログラマーどっちが稼げる

webデザイナーかプログラマーか決まっていない人がよく感じる疑問は、「webデザイナーとプログラマーだったらどっちが稼げるの?」というもの。

結論から言うと、プログラマーのほうが大きく稼げます。

プログラマーの平均年収を見ると、全体で428万円です。

webデザイナーより80万円近く高いことが分かりますね(webデザイナーの平均年収は357万円)。

【プログラマーの平均年収】

全体 428万円
男性 440万円
女性 387万円
20代 367万円
30代 486万円
40代 549万円
50代~ 598万円

まだwebデザイナーになるか、プログラマーになるか決めていない人は、プログラマーのほうが稼ぎやすいということは知っておくとよいでしょう。

ただ、プログラミングは勉強だけでも挫折する人が多いので、「どっちが好きか」で選ぶ方がおすすめです。

プログラマーのほうが稼ぎがいいんだね..~

現実はそうなるね。

webデザイナーがプログラミングできたらもっと稼げる?

正直、めちゃくちゃ稼げるよ。プログラミングができるwebデザイナーはまだ少ないからね!

実際ぼくもどっちも出来るようになってから稼げるようになったからね。

Javascriptはもちろん、PHPっていう言語も需要が大きくて学びやすい言語だよ!

そっか!スキルを組み合わせるだけで、お金のことは問題なくなるんだね!

初めはWebデザインを勉強して、あとからプログラミングを覚えるってこともできる?

できるよ!まずは好きなことから伸ばして、次に自分の価値を高めるスキルを身につければOKだよ!

なんか、年収なんてどうにでもできるってわかったらスッキリしたなぁ(笑)

とりあえずwebデザインの勉強から始めようかな!

キャバコは単純だなぁ(笑)

でも、勢いで突っ走ったほうがいいときもあるよね!

なかなか決められないときは、とりあえず一歩踏み出せばわかることもあるさ!

webデザイナーになるには何をすればいい?

webデザイナーのなり方

webデザイナーの年収や労働環境についてイメージできたでしょうか?

年収だけで決めるのはおすすめではないですが、やっぱりお金は大切な要素ですからね。

ここからは「年収のこともわかったし、webデザイナーを目指す!」という方向けに、webデザイナーになる方法を紹介します。

【WEBデザイナーになるための全体像を知りたい方はこちら】
webデザイナーになるには?元未経験者が「知っておきたかった」と泣いた全知識

まず、独学だけでもwebデザイナーになれることをお伝えしておきます。

webデザイナーに必要な能力を身につけていれば、資格は必要ないからです。

実際、当社に入社した人も未経験から3か月、独学で勉強しただけです。

では、何を勉強すればいいのか?

結論は、デザイン、HTMLとCSS、デザインツールの使い方を勉強すればOKです。

未経験者にはあまり多くを求めないので、まずは最低限必要な3つの勉強をしたら、就職することはできます。

なぜなら、この3つでwebサイトを1人で作れるようになるからです。

入社して経験を積んでいけば一人前になれるので、まずはデザイン、HTML・CSS、デザインツールの使い方を勉強してみてください。

3か月以上時間がある人は、jQuery(webサイトを動かすプログラミング言語を簡単にしたもの)、illustrator(デザインツール)、Bootstrap(CSSを簡単にかけるツール)、SEO(webサイトをGoogleの上位に表示させる方法)、命名規則(コーディングの書き方)も勉強しておくと就職しやすいでしょう。

勉強が終わったら、あとは就活あるのみです!

未経験の人でも、何社落ちてもトライし続ければ、採用してくれるところが見つかりますよ!

【独学でWEBデザイナーを目指したい方は以下記事がおすすめです】
完全未経験者が3か月の独学でwebデザイナーになった勉強法

独学だと不安という人は、webデザインスクールに通うことをおすすめします。

【なんでwebデザインスクールがいいの?】

  • 独学より圧倒的にスキルの習得が早い
  • コーディングまで学べる
  • プロのデザイナーにデザインを添削してもらえる
  • 就職サポートがあるから有利(スキルを企業に共有)
  • わからないところをすぐに聞けるから効率的
  • 実践で使えるスキルを学べる
  • 忙しくてもいつでもどこでも体系的に学べる

webデザインの勉強は、独学だと苦戦することが多いです。

なぜならデザインには正解がないから。

どんなに自分的に良いデザインを作ったとしても、プロから見たら「素人臭いね…」と感じることも多いんです。

なのでwebデザインの勉強は、プロに添削してもらうのが1番上達します。

さかし自身も、最初は上司に添削してもらうことで一気にスキルアップしました。

「未経験だから就職できるか不安…」という人は、就職サポート付きのスクールもあるので探してみてください♪

【WEBデザインスクールを探すなら以下記事がおすすめです】
【2021年版】Webデザインスクール・オンライン講座15個を徹底比較してみた

【以下のWEBデザインスクールもおすすめです】
Tech Academy-Webデザインコース
Code Camp-webデザインコース

まとめ

  • webデザイナーの平均年収は357万円
  • フリーランス・在宅webデザイナーの年収は300万円くらい
  • webデザイナーは長時間労働で忙しい傾向にある
  • 最近はちゃんと働いた分の給料はもらえる
  • ブラック企業は「安くデザインを請け負う」会社
  • 年収を上げるには、「プログラミングスキルを身につける」「webディレクター・プロデューサーに昇進する」が必要
  • webデザイナーよりプログラマーのほうが年収は高い
  • webデザイナーになるには「デザイン知識」「HTML、CSSのコーディングスキル」「デザインツールの使い方」を勉強する

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